今回は、比較的簡単にできる『ガトーショコラ』のご紹介です。
「ちょっとだけ手間をかけて作りたい!!」
という方は、こちらを作ってみてはいかがですか?ただし、ガトーショコラを乳児に与えることはあまりお勧めできません。
チョコレートを食べる目安としては、カカオに対するアレルギーの心配がないことを確認したうえで1歳後半ごろから少量づつ与えるにとどめてください。
今回は、どちらかというと仕事家事、育児に頑張っている大人の方向けのほっと一息つくためのケーキになります。
市販のチョコで作るガトーショコラ
材料自体は、特別なものを使用しません。簡単に手に入るものだったり、かなりの確率で冷蔵庫に入っているものばかりです。
用意するもの(25㎝×20㎝の天板1枚分 約16人分)
- 市販の板チョコ 200~220ℊ
- 砂糖 40ℊ
- 卵黄 4個分
- 薄力粉 50ℊ
- ミルクココア 10ℊ
- バター 80ℊ
- 卵白 4個分
甘さ控えめにしたい人はおすすめは、分量に砂糖も入りますので、ビターチョコですね(#^^#)
ミルクココアはこちらを使用しました
今回のガトーショコラにはミルクココアも入ります。製菓用のココアパウダーを使おうか迷ったのですが、ココアパウダーはお菓子作りのためにわざわざ購入することが多いです。中途半端に余ってしまっても使い道がなかったり、買いに行っても丁度よい量での販売がなかったりと、なかなか悩ましい材料だったりします。
そこで、お湯で溶かして飲むタイプのミルクココアを使うことにしました。
ココアは無くても作ることはできますが、ちょっとした風味付けと甘みがプラスされます。残ったらお湯に溶いて飲んでしまいましょう!!
作り方
①大きめのボウルに板チョコを入れて溶かし、ある程度溶けたところでバターも入れて一緒に溶かす。
②砂糖を入れてさらに混ぜる。
③湯煎から外して卵黄を入れて、混ぜる。
④ふるっておいた 薄力粉+ココアパウダー を3回くらいに分けて入れ、
ダマにならないように粉っぽさが無くなるくらいに混ぜる。
(この辺りでそろそろオーブンを180℃で予熱をしておきましょう)
⑤別のボウルに卵白を泡立てる。ここは、ハンドミキサーを使いましょう。手動で頑張れる人は筋肉痛覚悟で頑張ってください…。
角がたつ↓くらいが理想です。
⑥④のボウルに泡立てた卵白を2~3回に分けて入れ、手早く泡とつぶさないようにさっくりと混ぜていきます。
⑦オーブンシートを敷いた型に流しいれ、天板をトントンして中の空気を抜いてからオーブンで焼きます。(180℃20分)
⑧焼けたら、冷まして出来上がり!!(あれ?⑦の写真との違いがわからない💦)
では、切ってみましょう。
まずはシンプルに粉糖をかけて…。
お次はチェリーも添えてみました!
チェリーの赤い色が入ることで急にデザート感が増しました(笑)
さいごに
- 今回は四角の型(天板)を使用して焼きましたが、丸いケーキ型で焼いても、マフィン型で焼いても作ることはできます。ただし、型の大きさによって焼き時間の調整はしてくださいね。
- 四角の型で作ると、スティック状のガトーショコラができ、かわいいワックスペーパーでキャンディー包みをしますとオシャレですね。
- 一口サイズの正方形に切って、ワックスペーパーで茶巾のように包んでもかわいいかも(*^▽^*)
- 作り方によっては一度にたくさんできますので、差し入れ用としても準備できますよ。