お弁当作りで気を付けたいこと【安全なお弁当を作るために】

衛生

学校や保育園、幼稚園生活に慣れてくると、多くのところで遠足や運動会を行うと思います。

遠足・運動会といえば、『お弁当』や『おやつ』ですね。
可愛いお弁当を作るママさんも多いと思います。

今回は、『お弁当』について少し気をつけたほうが良いことを現役の保育園給食調理師として書きたいと思います。
(偉そうですみません💦)

お弁当のピック

お弁当を可愛く彩るピック。必ずと言っていいほど入れたくなるアイテムですよね。
ですが、少し考えてください。
日常、特に保育園や幼稚園に通うような小さい子に、先の尖ったピック(または爪楊枝)を持たせますか?親が見ている前でも、危なっかしく感じないでしょうか?
園に行くと、0歳児の子3人を、一人の先生が保育をします。1歳児になると、子ども6人に対して先生は一人になります。

……もう、おわかりですよね。

もちろん先生も気をつけてはいます。ですが、何人もいる小さい子を全く目を離さず見守り続けることも不可能です。
可愛いお子さんが、ママの入れたピックで怪我をするということも考えられます。
まだまだ理解ができない小さいうちは、ピックはやめたほうが無難です。

ミニトマトやイチゴのヘタ


色どりに赤いものを使うと、お弁当が一気に華やかになりますよね。
そして緑のワンポイントがかわいいと思う気持ちもわかります。
ですが、ヘタには奥深く雑菌が潜んでおり、洗ったくらいでは取り切れません。
雑菌付きの食材をお弁当箱に入れると…。

もう、おわかりですね。食中毒のリスクが上がります。

お弁当に入れるミニトマトやイチゴのヘタは必ず取りましょう。

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生食食材は入れないほうが良い

先に書いた、ミニトマトなども該当しますが、生野菜や果物は本来、お弁当には向きません。
どうしても使用するのであれば、涼しい時期にしましょう。湯通しすることも効果的です。

盛り付け

盛り付けは素手では行わないでください。

人の手は、きれいに洗ったつもりでも多くの雑菌が残っています。

そんな手で盛り付けをすると…。お弁当の中で、雑菌が繁殖して食中毒を起こすことになります。

のりを加工して目鼻口などにして、食材にデコレーションする方も多いと思いますが、のりも素手では触ってはいけません

数年前、とある業者がのりの袋詰めの工程を素手で行っていたために、大規模な食中毒が発生したこともあります。

こういった事故もあるので、常温で持ち歩くお弁当作りには特に気を付ける必要があります。盛り付けには、清潔なはしやビニール手袋を使用しましょう。

さいごに

年に数回のお弁当ですと、かわいさ重視で作りたくなる親心。痛いほどわかりますが、せっかくのお弁当でケガをしたり、食中毒になってしまう方がかわいそうです。

見た目を重視するあまり、衛生管理を怠らないように、おいしく安全なお弁当作りをしたいですね。

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