我が家には以前購入した、ワッフル・ホットサンド・焼きドーナツの焼き型のついた、ホットサンドメーカーがあります。今回はこちらを使用して、一口サイズの焼きドーナツを作ってみました。
生地は、人形焼のようなふわもっちりな生地に仕上がります。
人形焼きのような「焼きドーナツ」
用意するもの(直径5cmのドーナツ約20個分)
- ホットケーキミックス 200g
- たまご 2個
- 砂糖 20g
- はちみつまたは
ホットケーキシロップ 20g - 溶かしバター 25g
- 水または牛乳 50g
- サラダ油 適量
作り方
①材料を全てボウルの中で混ぜる。
ここでは、ホイッパーで粉っぽさが無くなるまでグルグル混ぜるだけで大丈夫です。
②サンドメーカーを予熱し、サラダ油を薄くぬって、生地を流して焼きます。
1個当たりの生地の量は、大さじ山盛り1杯くらいがちょうどよかったです。
③3~5分ほど焼いて出来上がりです。
焼いていて、いいにおいがしてきたころが出来上がりのサインです。
焼き立てもおいしいですが、冷めて味がなじんだ頃に食べるのもおいしいです。
出来上がりから感じたこと
- 今回は余っていたホットケーキシロップを生地に入れ込んで作りましたが、充分においしい仕上がりになりました。
- 生地そのものは甘味が強くありませんので、生クリームやジャムなどをトッピングしてもおいしく食べることができます。
- 今回油を薄く塗るときは、100円ショップで販売されているシリコン製のものを使用しました。黄色の部分に油を入れておくと使用できるものです。お手入れも簡単なので、↓おすすめ器具です。
- サンドメーカーがない場合は、焼き型に入れてオーブンで焼いても作ることはできます。(仕上がりの見た目は変わります)
- 冷めると、もっちり感が増し、屋台の人形焼のような味わいになります。
サンドメーカーの使用感
このサンドメーカーは、某飲食店のセルフで作るワッフルにはまってしまった娘が「うちでもワッフルづくりをやりたい」と言ったことで購入をしたものです。
これまでワッフルも、ホットサンドも、焼きドーナツも何度か作ってきました。
- 両面がキチンと焼けるので、ひっくり返す必要はありません。
- 生地を上下から挟み込んで焼く形になるので、焼き具合を途中で見るときには、ふたを開ける必要があります。ですが慣れてくると、ふたを開けなくても焼いているにおいや、蒸気の出方で焼き上がりのタイミングがわかるようになります(笑)
- コンセントのコードが非常に短い(約50㎝)ですので、調理の場所を考えるか、延長コードを使用する必要があります。
- ホットサンドの型は、食パンの耳を切り落として使用するとちょうどよい大きさです。耳付きの食パンは大きすぎて焼くことができませんので注意が必要です。一度に2枚作ることができます。
- ワッフル型も一度に2枚作ることができます。
- 型が外れるので、使用後のお手入れも楽です。
今回使用したサンドメーカー↓
さいごに
今回の焼ドーナツは、生地を混ぜて焼くだけの簡単おやつです。
とっても簡単ですので、小さなお子さんと共に作っても良いかなと思います。
サンドメーカーがない場合でも、フライパンに小さなパンケーキを焼く要領で作ることもできますので、ぜひお試しください。
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