ベランダ菜園超初心者がイチゴの苗を育ててみる

野菜を育てる

今回は2019年から2020年にかけて育てたイチゴの苗の様子をまとめました。

イチゴの苗をペットボトルの鉢に植える

10月上旬、ペットボトルの鉢に2種類のイチゴの苗を植えてみました。作りやすい品種(と書かれていた)アイベリーと、ちょっと変わった品種「白いイチゴ」のエンジェルエイトです。

エンジェルエイトとは天使のイチゴとも呼ばれている可食部が白い(ほんのりピンク)のイチゴです。家庭菜園用に開発された、うどん粉病にも強く、家庭菜園初心者でも育てやすい品種です。
収穫時期が5~11月と長いのも特徴です。香りが強く、酸味と甘みのバランスが良いです。

ペットボトルプランターの作り方は↓こちらです。

【ベランダ菜園】特別な材料は使わないペットボトルプランターの作り方

イチゴの苗を植えてから約2週間 葉が増えていることが確認できる

明らかに葉っぱの数が多くなりましたが、それ以外の大きな変化はありません。

これから冬に向けて寒さが増していく季節でしたが、いちごは寒さに強い植物です。0℃以下になると枯れてしまうこともありますが、0℃を下回らなければ枯れることなく生き続けます。1月頃の寒さが厳しい時期には地面に張り付くような姿で苗が休眠しますが、また次第に元気さを取り戻します。

スポンサーリンク

 11月上旬イチゴの苗からランナーが伸びる

アイベリーからツルのようなものが出てきました…。(写真上部)え???いちごってツルが出るの??と疑問に思いまして調べました。

このツルは「ランナー」と呼ばれ、節目ごとに葉っぱを付けます。その葉を土の表面に接するように置いておくと、やがて根が出ます。そして完全に根づくと子株として成長するのです。

なんと子孫なのですね。
さて、ここで私は思ったのです。あまりにもぐんぐん成長しているいちご。果たしてこのままペットボトルで栽培し続けて大丈夫なのだろうか…?土、足りてるでしょうか???

予想外に大きくなってきてしまったので、この後苗の植え替えをしました。

実りを楽しみにしているエンジェルエイトの苗も大きくなりましたが、まだランナーらしきものは出ていません。

ですが、根元から次々と葉っぱが出ている感じです。

 11月下旬イチゴの花が咲く

↑(アイベリー)
アイベリー、エンジェルエイト共に次々につぼみが出てきました。

12月頃にも実を付けることのできる品種である、アイベリーはともかく、エンジェルエイトは春に実をつける品種です。今、イチゴ自身の体力を消耗することは良くないことはわかっています。

ですが、折角花をつけたのに今後のためとはいえ取ってしまうのもなんだかかわいそうな気がして…決断ができないまま様子を見ました。

↓(エンジェルエイト)

 1月上旬小さな実がつき始める

先に明らかな変化が見え始めたのはエンジェルエイトでした。


こちらは白いいちごです。
まだまだ青いいちご(笑)ですが、ちょっとずつ実が大きくなってきています。このいちごは春に実を付ける品種なのですが、この年の冬は気温が高く、日中は3月並みの暖かさの日が続いました。そのためなのか、順調に生長しているように見えます。

↓上の写真からさらに2週間後、


夜に取った写真ですのでわかりづらいかもしれませんが、矢印の先を見てください。

白っぽくなっていることがおわかりでしょうか?これは、実が色づき始めているのです。こちらのイチゴは白い実ですので、これで正解なのです。

熟しても、↓このような色なのです。

(写真のイチゴは以前いただきものでもらったものです)

対してアイベリーは、多くの花が咲きました。

こちらは、12月1月でも実をつけることのできる品種です。寒さには強いと思われます。花も次々咲き、実もそこそこの数が収穫できそうな予想は立てていました。

しかし、一向に実が大きくなる様子がなく、実がすべて成長しきれそうにはなさそうです。

この時、アイベリー開花第1号からすでに2か月が経過していました。

いちご栽培の適温は?

  • いちごの生育適温  18~25℃
  • 地上部の生育適温  20~25℃
  • 果実の肥大適温   20~25℃(日中)
  • 果実の肥大適温   6~10℃(夜間)
  • 果実の成熟適温   15~20℃
スポンサーリンク

エンジェルエイト(白いイチゴ)の収穫


この時大きくなったいちごは3個

んん?2個しかないぞ?いえいえ、写真を撮る前に1個収穫してしまったのです(´;ω;`)

その収穫した1個がこちら↓

不格好ですが、結構大きくなりました。白いイチゴは、果実(粒々)が赤くなると熟したサインだそうです。

実は、イチゴの粒々は種ではなく、痩果(そうか)とよばれる果実なのです。

そして、普段実だと思ってい食べている赤い部分(白いイチゴの場合は白い部分)は花托(かたく)と呼ばれ、被子植物の茎が厚くなった部分です。

花托を食べる植物は、イチゴ・リンゴ・梨・イチジクなどがあります。

白いイチゴを切ってみました

注*里芋の煮物ではありません💦

比較対象に、スーパーで買ってきた通常のイチゴを右側に置いて、白いイチゴは、4等分に切ってみました。

白いイチゴは中身も真っ白ですね!みずみずしさも伝わるでしょうか?

実食!!

白いイチゴを切っているとき、香りの強さに驚きました。通常の赤いいちごも甘くて良い香りがするのですが、白いイチゴはそれを上回ります。イチゴを切っているときに手についた香りが洗ってもしばらく取れなかったくらいです。(別に構わないですけどね。)

そしてお味の方は…子どもが食べても違いがわかるくらい、濃い味のイチゴです。見た目の色のせいもあるかもしれませんが、私はクリーミーな風味すら感じたのです。

酸味というより、甘みの方が強いイチゴでした。

これはお・い・し・い・!!

白いイチゴはなかなか花が咲かなく、結果的に収穫できたのは3個でした。ちょっとだけでしたが、子どもたちにも食べさせてあげることができてよかったです。

アイベリーの収穫

花はたくさん咲いたものの、結局実が肥大化したのはわずか数個。

思ったより良くない結果となってしまいました。

なんだか写真もブレブレで…(笑)せっかく収穫できた数少ないアイベリーが残念な感じになってしまいました。

3個収穫できましたので仲よく1個ずつ、2人の子どもたちと分けました…しかし、昔のイチゴのように(わかる人はわかる 笑)甘酸っぱかったです。

スポンサーリンク

イチゴの栽培を終えて

子どもたちが好きだから…という理由でイチゴの栽培を始めてみましたが、花は多く咲いたものの実をつけることが思った以上に難しかったです。

10個くらいは食べることができるかな??と思っていましたが、結局2株で7~8個しか採ることができませんでした。

しかし、葉が増え、株が大きくなり、花が咲いて実がなる…という一連な流れを間近で見ながら生長を楽しみにすることができるので、収穫までの待っている間も楽しかったです。

また、我が家では広い庭があるわけではありませんので、イチゴくらいの植物は大きさとしてはちょうどよかったです。

(以前、キュウリを育ててベランダ内が大変なことになってしまったこともありました 笑)

きゅうりの苗植えから収穫・調理まで

さいごに…子どもたちに白いイチゴを食べさせてあげることができてよかったです!!

タイトルとURLをコピーしました