2022年七草がゆ(風)の提供は子どもたちの嗜好についても考えさせられました

保育園の行事食

2022年1月7日の保育園給食「七草がゆ風」

子どもの嗜好に合わせて変化する七草がゆ「風」

私の勤務先の保育園では、ここ数年の間でも子どもの嗜好に合わせて「七草がゆ風」も変化をしています。例えば、

  • 食材のみ子どもでも食べやすいものを使用した「七草がゆ風」
  • 出汁しょうゆ味をベースとした
    「おじや風七草がゆ」
  • ワンスプーンで食べる
    「おためし七草がゆ」
  • 白米にかけて食べる「七草あん」

など、子どもたちが食べやすいような提供方法を考えています。

子どもたちの中には「軟らかいご飯(おかゆなど)」を食べなれていない子も多く、軟らかいご飯に対して抵抗感を持つ子が多いように感じました。

ここ何年か子どもたちの様子を見ていて感じたのは、

  • 乳児(特に0,1歳児)がおかゆを嫌うこと多い
  • 幼児クラスは「おかゆ」という食べ物を理解したうえで口にすることができている(割と好きだという子が多い)

ということです。

乳児クラスの子なんて、つい数か月前までおかゆを食べていた子も含まれています(笑)

本来おかゆは「主食」としての提供になりますので、「軟らかいご飯が嫌だからと子どもが全く食べてくれなかった…」ということが無いように私たちも提供方法を検討するのです。

2022年の七草がゆ風

(きちんとした写真を撮り損ねてしまったため、切り抜きです💦)

今年の七草がゆは昨年同様、味付けはシンプルに塩のみにしました。使用した野菜も大根・カブ・ほうれん草です。厳密にいうとほうれん草は七草ではありませんが、本当の七草の提供は子どもたちの口には会わないと判断し、毎年代役としてほうれん草を使用しています。

前年との変更点は、ワンスプーンからお椀の1/3くらいの量に増やしたことです。

この日の献立は、

  • 五目うどん
  • かぼちゃの煮物
  • みかん
  • 軽めの七草がゆ風

というように、あえておかゆを主食扱いにはしませんでした。

おかゆそのものは強制的に食べさせるものではなく、「日本の行事食に触れる」ことを目的としました。本当は食べてほしいけれど、「無理に」ではなく、食べることができる子は食べる、食べることができない子は「目で見て楽しんでもらう」という目的でお椀での提供にしました。

スポンサーリンク

子どもたちの反応

全クラスの中で一番良い反応を見せたのは、「普段食の進みが比較的よくない年中クラス」でした。

  • おいしい
  • 私これすっごく好きなんだ~
  • 見てみて!ぼく食べるよ~
  • 病気になった時に食べたことあるよ~

など、嬉しそうに教えてくれました。

その他のクラスではおかゆが好きなこと苦手な子で二分され、あっという間に食べ終えてしまった子もいれば、「これ苦手~」と言って手を付けてくれない子もいました。

今年も乳児クラスの小さい子に苦手な子が多く、特に1歳児は多くの子が残してしまっていました。(中にはぺろりと完食の子もいましたが 笑)

ほうれん草の緑色に嫌悪感(笑)を感じてしまっている子もいましたが、おかゆに関しては「軟らかいご飯」に対しての苦手意識の方が強いように感じます。

子どもたちって意外と白米が好きなんですよね(;^_^A不思議です。

さいごに

私自身は、保育園で7回目の七草がゆ(風や代理品)の提供を行うことになりました。全体的な感想としましては、小さい子ほどおかゆに抵抗があるということです。

来年はどのように提供していくかということを今回の反省も含めて考えなければいけないのですが、私個人的には、

  • 七草あんかけごはん(おかゆにしないで白米にあんをかける)
  • 七草うどん
  • 七草汁(吸い物替わり)

など、汁物の一品や、うどんの具として「七草体験」をするのも悪くは無いのでは?と思います。栄養士さんと要相談…ですね(#^^#)

タイトルとURLをコピーしました