【令和6年1月の行事食】保育園でつくる「七草がゆ風」

行事食

毎年、年末年始の休暇が明けると、保育園でも「七草がゆ」の提供をしています。
ねらいとしては、

  • 子どもたちに日本の行事食を知ってもらうこと
  • 多くの食材の経験をしてもらうこと
  • なぜ「七草がゆ」を食べるのかを知ってもらうこと

などがあります。

子どもたちに七草を知ってもらう

保育士さんにも協力してもらい、七草がゆを食べる前に各クラスで「七草に関係する本」を読んだり、「七草がゆの話」をしてもらったりしました。

給食室では、本物の七草を展示して子どもに見て、触ってもらえるようにしました。

七草がゆを食べる意味は、お正月においしいものを食べすぎた胃腸を休ませるためとも言われていますが、本来は長寿や健康を願って食されるものでした。昔と今では意味合いが少し変わっていますが、身体の健康のためにという意味では、今も昔も同じようなものですね。

七草がゆを作る

今回は、給食室で炊飯器を使用しておかゆづくりをしました。炊飯器にはおかゆ用の目盛りが書かれているので、大勢の人数分でも一度に炊き上げることができます。(3升炊きの炊飯器使用)

本来であれば、七草を使用しますが、保育園児には青臭さが強すぎるため、今回は「人参・カブ・ほうれんそう」の3種の野菜を使いました。

味は、薄い塩味。乳児でも幼児でも食べやすいやさしい味付けにしました。

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保育園児は「七草がゆ風」を食べるのか?

年長組さんは、お代わりして食べるくらいよく食べてくれており、「おいしい」「もっと食べたい」など、みんな大喜びでした。

しかし、年少クラスでは「おいしいけど、お代わりはいらない」と言われてしまい、さらに下の乳児クラスでも、子どもが率先して食べる様子は見られませんでした。

中には、緑の野菜(ほうれん草)が入っていることに拒否する子もいて、おかゆが嫌というよりは野菜が嫌といった子もいました。

さいごに

今回は、七草のお話をしてもらってか「七草がゆ」を実食したこともあって、大きな子からは「七草ってどれ?」「人参って七草じゃないよね…?」などのご指摘もありました💦

年長児は、先生に話もしっかり聞くことができますし、話自体も充分に理解できています。

良かれと思って「食べやすいおかゆ」の提供をしてしまいましたが、年長児には「本物の七草粥」を作っても良かったかな?と思ってしまいました。(来年以降の反省点です)
また、小さい子はおかゆの食べ自体が良くなく、「七草風あんかけごはん」や「七草うどん」など少しアレンジした献立にしても良さそうです。

来年以降に課題も残る「七草がゆ風」の提供でしたが、また改良してみんなに喜んでもらえる行事食を作りたいと思っています。

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