今回は、保育園のおやつにもなっている、ごまの風味がなんとも香ばしい、でも簡単に作ることのできるビスケットのご紹介です。
ごまビスケットを作ろう(作りやすい配合)
材料
- 薄力粉 150g
- 砂糖 40g
- ごま 15 g
- サラダ油 30g
- 水または牛乳 50g
用意する器具
- ボウル 1(材料すべて入る大きさ)
- ゴムベラ1(無くてもできますが…)
- めん棒
作り方
- 材料の薄力粉〜サラダ油までをボウルに入れ混ぜる。この時、ポロポロする感じでオッケーです。
- 1に水(または牛乳)を入れ、捏ねる。生地がひとまとまりになったらOKです。
- 2をめん棒を使って伸ばします。厚さ7ミリくらいです。
- この生地は、型抜きもできます。ハートにしてみました!
- 180度のオーブンで15〜20分焼いて、出来上がり。 プレゼント用にするときは、型抜きするとかわいいですね。
この時はハロウィンが近かったので、お化けバージョンも焼いてみました。
でも、家で食べるには…。
生地を伸ばして広げ、そのまんま焼いちゃうのもアリです。
お好みの大きさにパキパキ割って食べるのもおもしろいし楽しい(笑)
それに何よりも作るのが楽です。
見た目はかなり豪快ですが、かわいい方で作ったものと味は変わりません。子どものおやつなどで家庭用に焼く方は板状ビスケットもおすすめです。
実食
実はこのビスケット、少し硬めな仕上がりとなります。乳児の歯固めビスケットくらいの固さです。保育園では、乳児クラスは「歯固め」として食べ、幼児クラスは「顎を鍛える」ために食べています。
生地の中に胡麻を入れることで特有の香ばしさがプラスされ、大人であれば紅茶と共に食べたくなり仕上がりとなっています。
さいごに
このビスケット生地はべた付くことなく、扱いやすいですので、型抜きに適しています。焼き加減は、焦げ目がつくくらいの方がザクッと感が強くなりおいしいです。
先ほど、「自宅用には多く焼くのもおすすめ」と書きましたが、大きく焼いて出来上がりを雑に砕いても、瓶やカップなどに入れることでちょっとおしゃれな雰囲気になったりします。
ただし、とがっているところで口の中をケガしないようには気を付けてくださいね(#^^#)