「シロカ全自動ホームベーカリー」で食パンを焼いてみた

手づくりパン

 シロカ全自動ホームベーカリー

こちらの商品は、食パンも焼けちゃいます。

こねるだけ、発酵だけでも使うことができます。使い方次第でいろいろなパンを作ることも可能です。これはうれしい!!

実は私、「たまには自宅でパンを焼きたい人」なのです(笑)

そして地味にうれしいのは、「もちつき」までできるところ。もちつき機能につきましては、また追々使っていきたいと思います。

商品が到着したので早速「食パン」を焼く

とりあえずは試運転も兼ねて、「食パン」を焼いてみることにしました。

材料

  • 強力粉     300g
  • 砂糖      60g
  • 塩       3g
  • ドライイースト 3g
  • 溶き卵     1個
  • ぬるま湯    180g
  • バター     40g

作り方

①内釜に溶き卵+ぬるま湯を注ぎ、粉類をすべて入れます。

ドライイーストは強力粉以外のものと触れないように入れてください。特に塩と一緒にしないほうが良いです。塩と合わさることで発酵のの働きが弱くなってしまいます。

②①にバターを埋めるように入れ、機械の蓋をしてスイッチを押します。

今回は初回ということもありますので、標準の食パンモードで作っていきたいと思います。材料を内釜に入れてふたをしたら、あとは待つだけで出来上がります

しかし、調理時間が4時間35分です…。かなりの時間がかかります。

食パンの焼きあがり

こね終わった時に一度様子を見たときには↓こんな感じでしたが、

焼き上がりは↓ここまで膨らみました。

間違いなくパンですね!!

取り出してみました。型から取り出すことはとても簡単でした。くっついて取り出しづらい…ということはありませんでした。

取り出した後の型の内部は↓こんな感じです。

食パンは、ポコッときれいに外れました(笑)

少しいびつだけど、そこは気にしない(笑)

断面↓

ふかふかもっちりパンでした。

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実食

もちろん焼き立て直ぐ食べてみました。耳の部分はカリッとしていて、中はふんわりもっちり食感でした。このホームベーカリーで焼いたものは山形パンのため、生地は粗目な仕上がりです。食パンの生地の好き嫌いがわかれる印象です。

ちなみに私は山形食パンではなく、角形食パン派です(笑)

↑角形食パン

今回作った食パンを生かす食べ方

トーストでも食べましたが、耳がパリパリしすぎる(良いことかな?)こともあり、この食パンを生かすためにフレンチトーストにして食べることにしました。

粗目の生地ですので、卵液がよく浸透します。想像以上においしくに作ることができました。今回の全自動ホームベーカリーでは、フレンチトーストにするにはばっちりな食パンが焼きあがりました。

もちろん我が家の子どもたちも「おいしい」といって良く食べてくれました。

追記

後日、包丁でパンを切ることが面倒になった私は、手で雑にちぎったパンでフレンチトーストを作りました。(私にとって)最高においしい仕上がりになりました。

見た目はまあアレなんですが、手でちぎることで複雑な形になりますが、厚さの違いが出るため1つのフレンチトーストでカリカリからしっとり食感まで味わうことが出きます。

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さいごに

はじめは「餅をつくことが大変」という理由から購入した全自動ホームベーカリーでしたが、パン生地も楽に作ることができるようになったことで、これから我が家ではパン作りの機会がさらに増えそうです。

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