今回は、とっても簡単な(調理時間約3分)おやつのご紹介です.
マカロニかりんとうを作ろう
材料
- マカロニ 食べたいだけ(笑)
- 揚げ油 適量
以下は、ボウルに合わせておきましょう。
- きなこ:砂糖 1:1.5
- 塩 少々
作り方
- マカロニを170度の揚げ油で1~2分揚げる。
- 混ぜ合わせて置いた調味料を、揚げたマカロニにからめて出来上がりです!
マカロニの揚げ具合
マカロニをどのくらい揚げると良いのか?
あっという間に色目が付くため、揚げ具合いを見極めることが難しいですが、写真右くらいの色に揚がると良いです。
香ばしさが出ておいしいです。
- マカロニは揚げるときに、色が付き始めるとあっという間に黒くなりますので、気を付けてください。油断をすると、焦げます。
- 仕上がりは堅めです。子どもの顎を丈夫にする意味では、とても良いおやつです。
- 味付けの幅が広いおやつです。今回はきなこ味でしたが、ココア、塩、抹茶、粉チーズ、大人向けに作るのであれば、七味やブラックペッパーなどを使用しても良いですね。
- 揚げ油はごく少量で作ることができます。揚げますが、仕上がりは油でべたつくことはありません。
元々のかりんとうとはどういったお菓子なのか?
小麦粉に砂糖、水、イースト、塩、などを練り合わせて棒状にし、油で揚げたものを黒糖や砂糖で作った密に絡めて乾燥させた和菓子です。
そして今回使用したマカロニは、小麦粉に塩を加えて水を入れてこねたものからできています。本来のかりんとうと材料はほぼ同じですね。
なので、マカロニでもかりんとうのようなおやつを作ることができるのです。
きなこと大豆粉の違い
さて、今回味付けに使用しましたきなこについてです。
きなこの原料は言わずと知れた大豆です。そして、大豆粉の原料もその名の通り大豆です。
ん?
きなこ=大豆粉??
と思うところですが、実はちょっとした違いがあったのです。
きなこ
大豆を炒って皮をむいたものを粉末状にしたもの。食べ物にまぶして食べることが多いです。
大豆粉
生の大豆を粉状にしたもの。調理中に料理の中に入れて 使用することが多いです。
さいごに
今回は作り方が大変簡単であったため、あっという間に終了してしまいました。なので、最後に一つ実際に保育園であったエピソードを。
とある給食の時間、子どもたちに「今日のおやつはな~に?」と聞かれましたので、「きなこのクッキーだよ。」と教えました。すると、何人かの子が「キノコのクッキーってどんなの?」と真顔で聞いてきたのです。
キノコのクッキー…形だけならかわいいかもしれませんが、材料として使われたら食べるのはちょっと遠慮したくなっちゃいますね。
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