八百屋さんで買った大きなカボチャをふんだんに使って、ケーキを焼いてみようと思います。
ふわふわパンプキンケーキ (15㎝ケーキ型1個分)
材料と作り方
- カボチャ(生地用) 150g
- カボチャ(飾り用) 4切(なくても可)
- 薄力粉 25g
- ベーキングパウダー 2g
- 卵黄 2個分
- 砂糖 30g
- バター 20g
- 卵白 2個分
①飾り用のかぼちゃは下茹でをし、柔らかくしておく。
②生地用のかぼちゃは小さく切って耐熱容器に入れラップをし、600Wのレンジで3~5分ほどかけて柔らかくする。
③ボウルに熱々の②とバターを入れ、つぶしながらしっかり混ぜる。
④③にさらに卵黄と砂糖を入れ、しっかり混ぜる。
⑤④に薄力粉・ベーキングパウダーを入れ、ダマにならないように混ぜる。
この辺りで、オーブンの予熱を始めます。(180℃20分くらい)
⑥別のボウルに卵白を泡立てます。
いつも通りしっかりと角がたっています。ここからは手早く作業をおこないます。
⑦⑤のボウルに泡立てた卵白を数回に分けて入れ、ヘラで泡をつぶさないようにさっくりと混ぜます。
上手に混ぜると…。
こうなります。
⑧型に流しいれ、①で用意した飾り用のカボチャを乗せる。
⑨180℃のオーブンで20分焼き、その後160℃のオーブンで10~15分焼く。
⑩出来上がり!
↓カットしてみました。生地はこんな感じの仕上がりです。
今回のケーキの水分は、カボチャの水分で作っています。カボチャによって水分量に差がありますので、工程⑤くらいの生地にならない事もあります。その場合は堅くなってしまった場合は牛乳で、緩くなり過ぎた場合は薄力粉で調整することをお勧めします。
そして、卵白はしっかり泡立ててください卵白の泡立ちで仕上がりに差が出ます。ふっくら焼き上げるためには泡立てを怠らないことです。
カボチャの皮は苦手な人は外してもらっても良いですが、皮が良いアクセントにもなります。お好みで作ってください。
そして、卵白はしっかり泡立ててください卵白の泡立ちで仕上がりに差が出ます。ふっくら焼き上げるためには泡立てを怠らないことです。
カボチャの皮は苦手な人は外してもらっても良いですが、皮が良いアクセントにもなります。お好みで作ってください。
実食!!
- カボチャの香りと、卵の香りが鼻から抜けるような優しいケーキになりました。
- ふわふわですがしっとりもしていますので、冷蔵庫で冷やして食べてみました。常温よりもさらに味が濃くなり、さらにおいしく食べることができました。
- 焼き立てもおいしいですが、時間があれば冷やして食べることもおすすめです。
さいごに
今回はもともと「スイートパンプキン」を作る予定でした。しかし、カボチャの水分量が思った以上にあったため、急遽ケーキを焼くことにしたのです。
ほぼほぼ行き当たりばったりで作ったのですが、思った以上に良い出来でしたのでレシピとして残しました。野菜を使ったスイーツは保育園のおやつでも使うことができます。今後の献立に入れてもらえると良いな~とひそかに思っている私です。
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