保温機能付きのお弁当箱を購入 気になる食中毒は大丈夫なのか?

その他

小中学生の子を持つわが家は、これまで「お弁当箱」は100円ショップのものを使用していました。

しかし小学校以上となると、意外とお弁当箱の使用率は高く、これまで使用してきた100円ショップのものでは物足りなさを感じるようになりました。

決め手は「保温」のできるお弁当箱だった

写真は2セット分です。

【セット内容】

  • (ご飯用)保温ジャー 240mL
  • 菜入れ  160mL×2個
  • フォーク(ケース付き)
  • ランチバッグ(断熱構造)

子どものお弁当は、1年中季節問わず持っていきます。もちろん、寒い季節もです。冷たい時期に冷たいものを食べるのって考えただけでも寒いですね。冷ご飯が好きでない私は特にそう感じてしまいます。

ということで、今回「ちゃんとしたお弁当箱」を買うにあたって、「保温機能」は譲れないポイントとなりました。

写真のお弁当箱は「ごはん」のみ保温機能がついているものでしたが、主食が温かい状態であれば子どももうれしいはず!!ということで購入をしました。

保温できるお弁当箱を使用してみて

朝7時ごろ炊き立てご飯を入れてお昼に食べると「ほんのり温かい」くらいのようです。しかし、冷たくもないとのこと。(この日はまだ肌寒い日でしたので、外気温によっても違いがあるかもしれません。)

「菜入れ」が特徴的な形をしていますが、「お弁当カップ」に入れたおかずを入れることで詰めづらそうな形は気にならなくなります。卵焼きや、ウインナーなどある程度の大きさで形が決まったのもですと少し詰めづらさを感じてしまうかもしれません。

ごはんのジャーは、240mL杯いる大きさとなっています。ご飯は、ふんわり盛り付けても160g以上は楽に入れることができます。(この弁当箱は規格が何種類かありますので、使用する人の食べる量で大きさを決めても良いです。)

参考までに、茶碗1杯が約150gです。

保温機能を高めるためのランチバッグの構造も◎。

お弁当箱もぴったりと収まりますし、子どもでも取り出しやすい造りとなっています。

気になる食中毒の心配は?

保温というくらいですので、もちろん「温かい状態でキープする」ということです。

食中毒のリスクが上がる保温温度は、50℃以下が続く状態であるとも言われています。アツアツご飯を入れて、昼食時に50℃以上の温度でキープできているいるのであれば、おそらくリスクは低いと思われます。そして最も気をつけなければならないのは、白米以外のものを入れるときです。

  • チャーハン
  • ピラフ
  • カレー
  • 混ぜご飯

などなど、「白米」でない主食が入っているときは、保温するべきではありません。

白米以外のものは保温することで不要な汁が出やすく、それが原因で傷みやすくなります。保温するものは、白米だけにしましょう。
また、おかずも同様で必ず保冷をして持ち運ぶようにしましょう。

外気温が高くなる夏場の使用は「冷たい状態をキープする」という使い方の方が安心です。

白米を保温する用途で使用する場合は、「熱々のご飯を入れる」ことで、食中毒菌が繁殖しやすい25~45℃を上回る温度をキープすることができ、安全にお弁当を食べることができます

食中毒はどうして起こる?

菌が付着→温かな(適温)な状態で菌が繁殖→食中毒となります。

ですので、お弁当作りにおいては「菌を付けない」「増やさない」「やっつける」(お弁当食中毒予防の三原則)が大事となります。

お弁当づくりによる食中毒を予防するために:農林水産省

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お弁当による食中毒の原因

  • 洗浄不良(調理器具、お弁当箱や野菜等)
  • 調理中に菌が付着する、人の常在菌(素手での調理、盛り付け)
  • 食材の加熱不良
  • 保温状態

お弁当作りにおいては、「常温で保管する」ことを前提とした作業をすることが多いです。子どもの持っていくお弁当などは、冷蔵庫に入れる前提ではありませんね。

ですので、素手での作業は避け、使い捨ての手袋を使用し、清潔な調理器具・お弁当箱を使用して、しっかり洗浄加熱した食材を使用したお弁当作りをしてください。

ですので、加熱ができない生野菜の使用は冬場にとどめ、トマトやいちごなどについているヘタも殺菌のたまり場となっていますので取ってから入れるなどの工夫が必要です。(弁当に生野菜は非推奨です)

保温できるお弁当箱は食中毒大丈夫?

上記のことを踏まえて、「保温できるお弁当箱の使用で食中毒の心配はないか?」という疑問はありますが、結論としては、

  • 夏場は「保冷」としての使用がベストだが、50℃以上の温度を保つことができるのであれば、「白米」は大丈夫
  • 冬場はご飯は炊きたて熱々を入れることで◎、中途半端な温かさではかえって食中毒の危険がある。(白米に限る)
  • おかずの部分はしっかり冷ましたものを入れ、しっかり保冷する。
  • 大前提として、「お弁当食中毒予防の三原則」をしっかり守ったうえで使用すること。

以上を守ることで安全に使用ができるものと思われます。

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さいごに

保温お弁当箱ですが、夏場であっても白米限定であれば決まりを守ったうえで保温も可能です。)ただし、今回のお弁当箱のようにご飯入れとおかず入れが一緒になっているものに関しては、どうしても保温機能が弱い傾向にあります。このタイプのものですと、夏場は特に「保冷」で持たせる方が安心かもしれません。

今はライスジャーと言って、白米の保温に特化した商品もあります。↓こちらですと夏場でも安心して使用することができますよ。(ただし、使用の決まりは守ってくださいね。)

今回のお弁当箱は、保温機能の分を差し引いても、

  • デザインの可愛さ
  • ご飯とおかず入れのバランスの良さ
  • カバンの中でも邪魔にならないサイズ感
  • 造りがしっかりしているので、長い間使えそう

と、お弁当箱として良いところが多いので、「買って良かった商品」でした。

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