2023年クリスマス給食
- ツナピラフ
- とり照り焼き
- マカロニの和風サラダ
- カボチャのポタージュ
ツナピラフ&とり照り焼き
子どもが食べやすい味付けのツナピラフは、例年通りの提供です。
鶏肉に関しては、その年ごとで少しづつ味付けを変えています。今年は、「照り焼き」でした。
マカロニの和風サラダ
マカロニ、かにかま、わかめ、キュウリを砂糖・しょうゆ・酢で味付けしたものです。
勤務先の保育園では、月の内の限られた日のみ、「卵」と「マヨネーズ」を使用することになっています。これは、「卵アレルギー」の子に配慮した給食作りをしているためであり、みんなが楽しみにしている「行事食」を作る日は、基本的に「卵アレルギーを持っている子」でも食べることのできる給食作りをしています。そのため副菜は、マヨネーズを使用しないサラダか和え物での提供としています。
カボチャのポタージュ
洋風だしに、ペーストにしたカボチャと玉ねぎを入れて、牛乳で伸ばして作る、少し手の込んだスープです。この日は、「冬至」だったこともあり、カボチャをふんだんに使ったポタージュにしました。
保育園には、「汁物好き」な子が多いです。しかし、ポタージュ系はそれほど人気がありません。毎回、残量が多いことが気になる一品です。自宅であまり食べることが無いのかな…?
おやつは「いちごの蒸しケーキ」と「生のいちご」
蒸しパンの色味は、「ミルメークいちご味」を使用しました。
クリスマスと言えばケーキですが、「ケーキは自宅でも食べるもの」と「時間内に大量調理でできるおやつ作り」という点を考慮して、今年は上記のおやつとしました。
写真で伝わるかどうかわかりませんが、蒸しパンは一応2色で作られています。ピンクと緑のいちごカラーです。(蒸しパンの下の方に緑色部分があります。)
さいごに
勤務先の保育園では、「卵アレルギー」に配慮した献立作りをしているため、基本的には卵を使用することができません。これは、「比較的軽度な卵アレルギー児(目安:加工品に使用している卵程度可)」への対応であり、毎年数人は存在しています。月の内1~2回程度は、卵を使用した献立の日もありますが、この日は「卵アレルギー該当者」はお弁当を家庭から持参してもらっています。
そんな状況での給食提供ということもあって、「みんなが楽しみにしている行事食」においては、卵を使わない献立にしています。
卵を使わない「行事食」というのも、なかなか考えるのが難しく、特におやつに関してはバリエーションが少なくなってしまいます。
クリスマスと言えば、なんとなく「ケーキ」が思い浮かびますが、そのケーキもおいしく作るには、卵が必須となります。
今回は、「蒸しケーキ」ということで、こちらも卵を使わないで作りました。決して派手なおやつではありませんでしたが、イチゴをつけることで、「特別感」の演出はできました。
(生クリームをつけることで、さらに「ケーキ感」はでそうですが、園の方針で控えているので、残念ですが、生クリームの使用はできませんでした。)
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